塵塚の塵

隠れオタクな仮面優等生の日記

家族

めっちゃ仲良いです。大好きです。よく一緒にカラオケとか焼肉とか行きます。

趣味や勉強への理解がないのはありますが、両親だって人間ですし完璧じゃない部分や不寛容な部分があって当然です。

欠点を補って余りある素敵なところや、私への愛情を感じています。

 

でも私は私に問いかけたいことが1つあります。

 

「優等生ポイント稼ごうとして、家族が好きだって言ってるんじゃないか?」

 

好きな気持ちに嘘はないですが、どこに出しても恥ずかしくない家族だとは思えないのです。

この感情を持つこと自体を恥じていますし、この感情の源泉には上記の疑問が核心だからなのではないかと思っています。

 

私は私自身へ世間的な評価が低いと思うだけでなく、私の好きなものに対しても世間的な評価が低いと思うみたいです。

 

私の家族は世間的に評価が低そうだけど、家族を好きな人は世間的に評価が高いだろう。

こんな私はどんな評価だろうか…

 

しかし、私は胸を張って思っています。

「私の評価がこの世界で最も正しい。世間の評価はアテにならない」

と。

 

私は実に傲慢な人間です。

世間の評価軸はばからしいものばかりで、自分の評価軸こそ素晴らしいと思っています。

ただ、世間との関わりなしでは行きていけませんので、世間的に良いものを良いと言い、取り入れ、

世間的に悪いもの悪いと言い、隠すないしは排除します。

 

しかしそれは単に関わりの中で生きていくためであって本意ではありません。

そもそも世間的な評価なんて時代や状況でコロコロ変わるような信頼の置けないものです。

 

私の中では、私の評価が最高基準に据えられています。

その最高基準に従ってもう一度家族の評価を考えてみて、今回の記事の締めとしましょう。

 

「この私が好きなんだから、当然私の家族は素晴らしいものに決まってる。

そして私は家族を好きな自分も好き、つまり私も素晴らしい」